電子書籍か紙の本 どういう風に使い分けてる?
皆さんは電子書籍と紙の本どちらを普段買っていますか?
僕は月数冊程度ですが、本を読むのが趣味です。
よく寝る前であったり、休日にカフェで本を読むことが多いです。
無料で本を読めるサービスも増えてきている
最近は蔦谷書店などでコーヒーを頼めば、無料で本を読めたりできますよね。
新しい雑誌や週刊誌などは、まとめて読んだりします。
またamazonプライム会員の人は、プライムリーディングというサービスが始まっていて、雑誌や漫画・小説など無料で読むこともできます。
最近はこのサービスを利用して、モチベーション革命、池井戸潤作品などを読みました。
多少古い作品も多いですが、無料ですのでそれなりには楽しめます。
古い文庫なんかは、図書館に行けば結構読めるという事もありますね。
購入する動機は何?
では購入する動機は何かなって考えていると、こんな感じですかね。
- 何度も読み返す可能性がある
- 無料で読むことが出来ない
- 単純に長くてすぐ読めない
- ゆっくり家で読みたい
- 移動時間などに読みたい
蔦谷書店も週末になると、利用者が多くてゆっくり本も読めないことも多いです。
集中して静かな場所で読みたい時や寝る前に読みたい時もあります。
それに、移動時間や休憩時間に読みたいこともありますよね。
使い分けはどうしてる?
購入する比率で言うと5:5で電子書籍と紙の本ていう感じですかね。
重くて分厚い本は、電子書籍で買ってますね。持ち運ぶときが面倒なので。
しかも定価が300円ほど紙より安いです。
紙の本で買う時は、圧倒的に小説が多いですね。これは、読み終わった時に家族にあげたりすることが多いので。
あと紙の本しか売ってないものあります。これは購入して読み終わった後、メルカリで売ることが多いです。
新しい本であれば、結構8割くらいの値段で買ってくれるので手数料引いて半額で購入できる感じです。
ただ面倒なので、電子書籍があればそちらを優先します。
しかも安い本であれば、メルカリで売っても電子書籍とコスト的に変わらないので、電子書籍一択ですね。
本屋さん巡りは好きで、そこで新しい本を発掘することもあるのでなるべく本屋さんを利用するようにしたいとは思っているんですが。
昔は紙の本信者だった
もともと紙の本の匂いや手触りが好きで、電子書籍には懐疑的だったんです。
そして、新しい本は出来るだけ初版で購入したくて何軒も本屋を巡ったこともありました。
ただそうしていると、部屋の本がだんだん増えていき収納が追い付かなくなってきました。
しかも読み返す本は年間にほんの数冊で、あとは一回読んだら二度と読まないことがほとんどでした。
物が多くなると掃除も面倒で、部屋も汚くなるという悪循環になっていきました。
そこで引越しを機に身の回りの物を断捨離して、本を全て売却処分しました。
電子書籍のメリットは、何と言ってもスマホ一台あれば購入した書籍が全てすぐに読める事ですよね。
荷物にならなくて、部屋も片付くと一石二鳥です。
もうこの流れは、止まらなくなりそうな気がしています。
街の本屋さんも、業態を変えて生き残っていくしかないのではないかな~。
それはそれで悲しいものですね。